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ameagari_fuhto 2023年03月29日(水) 01:13:11履歴
エピローグ 花見
【ルーナ】「地上の桜もいいものだな」
【セレーネ】「良いも何も。月に桜は生えてないだろ」
【ルーナ】「それもそうだが……」
【マニ】「またルーナはかっこつけて……純粋に楽しめばいいじゃない」
【ルーナ】「ただ思ったことを行っただけだ。故意は存在していない」
【ルーナ】「それにお前だっていつもかっこつけてブラックコーヒー飲んでるじゃないか」
【マニ】「……うぅ。何も言えない」
【セレーネ】「ま、今日は楽しもうじゃないか。ほら、乾杯」
【マニ】「……乾杯」
【ルーナ】「乾杯」
【ミゾレ】「なぁ水結。いつまでそこで寝転がってるんだ?」
【水結】「えー良いじゃん。せっかくあったかい日差しがあるのにぃ」
【ミゾレ】「……この弁当は私がもらうぞ」
【水結】「あぁ! それはだめ!」
【ミゾレ】「いただきます」
【水結】「あぁ……」
【河闇】「相変わらず仲がいいな」
【高雨】「ほんと。昔から変わらないねぇ」
【ミゾレ】「……それはお前らもだろ」
【河闇】「私たちは姉妹だから」
【高雨】「姉妹だからねー」
【水結】「仲いいー」
【高雨】「ところで、ミゾレはなんでマフラーしてるの? 暑くない?」
【ミゾレ】「これか。これは水結が……」
【水結】「もー、私じゃなくてサンタさんでしょ」
【ミゾレ】「……そうだな。心優しいサンタがくれたものだな」
【河闇】「やっぱり仲いいな」
【香蓮】「……」
【リリカ】「……ここに居た。みんなと混ざらないの?」
【香蓮】「ん……リリカか。お前こそどうしたんだ?」
【リリカ】「久しぶりに香蓮と居たくてね」
【香蓮】「……確かにそうだな。こうして会うのも十数年ぶりか」
【リリカ】「そう。あの日以来、ってところかな」
【リリカ】「ところで私の研究はどうなったの?」
【香蓮】「あぁ、あれか。接続型超時空理論か。あれなら私が完成させて学会に発表したよ」
【リリカ】「私が導き出せなかったℵ点とω点の差は?」
【香蓮】「それなら私が手計算して導き出したよ」
【リリカ】「手計算……? シミュレーションならまだしも手計算だと既存の数値だけでは合わないはずじゃ」
【香蓮】「……まさか、応用超時空学の研究者が小数点第10位までの概数で計算していたとは知らなかったよ」
【リリカ】「概数? 何のこと? まさか、この私がそんなことを」
【香蓮】「していたんだよ。誰よりも正確さを求めていたお前が概数を使ってな」
【リリカ】「……」
【香蓮】「ま、私が気付いただけありがたく思いな」
【リリカ】「そうか……」
【香蓮】「そう落ち込むなよ。もう終わったことだろ?」
【リリカ】「終わった……か。それもそうね。今は純粋に花見を楽しもうかしら」
【イベリス】「桜はいつも綺麗ねぇ……あれ、その姿は」
【香】「イベリス」
【イベリス】「やあやあ。香も呼ばれたの?」
【香】「……いや、様子を見に来た」
【イベリス】「どうりで。そのために非拡散の結界張らなくてもいいのに」
【香】「知られるわけにはいかないから……私が居ることに」
【イベリス】「もー、またそんな悲観的になって。今日はお花見なんだからもっと元気だして」
【香】「……」
【イベリス】「ほら。食べさせてあげるから。何がいい?」
【香】「……団子」
【イベリス】「はいほら。あーん」
【香】「……」
【イベリス】「おいしい?」
【香】「……おいしい」
【香】「……楽しい。こんなこと、もう二度とないかと思ったのに……」
【イベリス】「……泣かなくていいじゃん。今は私が居るんだし」
【香】「……ありが、とう」
【水夜岐】「いやぁ……いいねぇお花見は」
【狼月】「な。食事も美味いし景色も綺麗だし」
【水夜岐】「ところで、どうして私が居ないことに気付いたの?」
【狼月】「それはだな……」
【耕樹】「俺が教えたんだ。状況から判断してな」
【花峰】「耕樹はストーカー気質なところあるからね……言ってないことまで知ってるし」
【耕樹】「ストーカーではない。断じて」
【花峰】「いやストーカーにしかできないでしょ。そんな全てのことを知るようなこと」
【耕樹】「だから……」
【水夜岐】「まあまあ落ち着いて……今はせっかくのお花見だし、ね?」
【狼月】「……あれは」
【狐々】「……」
【水夜岐】「狐さんじゃん。はろはろー」
【狐々】「……本当に、私が参加していいのか?」
【水夜岐】「もちろん。私は赦したし」
【花峰】「私は、あなたを赦すわけにはいかないけどな」
【狐々】「それは、そうだろうな。未来永劫、赦されるものではないことをしたからな……」
【狼月】「まあ、今日は楽しめよ。友人の証として、ここに呼んだんだから」
【狐々】「……そっか」
【水夜岐】「あ、狼ちゃん泣かせたー悪い子だー罰として掃除一週間やってもらうぞー」
【狼月】「……水夜岐は少し黙ってろ」
【ルーナ】「地上の桜もいいものだな」
【セレーネ】「良いも何も。月に桜は生えてないだろ」
【ルーナ】「それもそうだが……」
【マニ】「またルーナはかっこつけて……純粋に楽しめばいいじゃない」
【ルーナ】「ただ思ったことを行っただけだ。故意は存在していない」
【ルーナ】「それにお前だっていつもかっこつけてブラックコーヒー飲んでるじゃないか」
【マニ】「……うぅ。何も言えない」
【セレーネ】「ま、今日は楽しもうじゃないか。ほら、乾杯」
【マニ】「……乾杯」
【ルーナ】「乾杯」
【ミゾレ】「なぁ水結。いつまでそこで寝転がってるんだ?」
【水結】「えー良いじゃん。せっかくあったかい日差しがあるのにぃ」
【ミゾレ】「……この弁当は私がもらうぞ」
【水結】「あぁ! それはだめ!」
【ミゾレ】「いただきます」
【水結】「あぁ……」
【河闇】「相変わらず仲がいいな」
【高雨】「ほんと。昔から変わらないねぇ」
【ミゾレ】「……それはお前らもだろ」
【河闇】「私たちは姉妹だから」
【高雨】「姉妹だからねー」
【水結】「仲いいー」
【高雨】「ところで、ミゾレはなんでマフラーしてるの? 暑くない?」
【ミゾレ】「これか。これは水結が……」
【水結】「もー、私じゃなくてサンタさんでしょ」
【ミゾレ】「……そうだな。心優しいサンタがくれたものだな」
【河闇】「やっぱり仲いいな」
【香蓮】「……」
【リリカ】「……ここに居た。みんなと混ざらないの?」
【香蓮】「ん……リリカか。お前こそどうしたんだ?」
【リリカ】「久しぶりに香蓮と居たくてね」
【香蓮】「……確かにそうだな。こうして会うのも十数年ぶりか」
【リリカ】「そう。あの日以来、ってところかな」
【リリカ】「ところで私の研究はどうなったの?」
【香蓮】「あぁ、あれか。接続型超時空理論か。あれなら私が完成させて学会に発表したよ」
【リリカ】「私が導き出せなかったℵ点とω点の差は?」
【香蓮】「それなら私が手計算して導き出したよ」
【リリカ】「手計算……? シミュレーションならまだしも手計算だと既存の数値だけでは合わないはずじゃ」
【香蓮】「……まさか、応用超時空学の研究者が小数点第10位までの概数で計算していたとは知らなかったよ」
【リリカ】「概数? 何のこと? まさか、この私がそんなことを」
【香蓮】「していたんだよ。誰よりも正確さを求めていたお前が概数を使ってな」
【リリカ】「……」
【香蓮】「ま、私が気付いただけありがたく思いな」
【リリカ】「そうか……」
【香蓮】「そう落ち込むなよ。もう終わったことだろ?」
【リリカ】「終わった……か。それもそうね。今は純粋に花見を楽しもうかしら」
【イベリス】「桜はいつも綺麗ねぇ……あれ、その姿は」
【香】「イベリス」
【イベリス】「やあやあ。香も呼ばれたの?」
【香】「……いや、様子を見に来た」
【イベリス】「どうりで。そのために非拡散の結界張らなくてもいいのに」
【香】「知られるわけにはいかないから……私が居ることに」
【イベリス】「もー、またそんな悲観的になって。今日はお花見なんだからもっと元気だして」
【香】「……」
【イベリス】「ほら。食べさせてあげるから。何がいい?」
【香】「……団子」
【イベリス】「はいほら。あーん」
【香】「……」
【イベリス】「おいしい?」
【香】「……おいしい」
【香】「……楽しい。こんなこと、もう二度とないかと思ったのに……」
【イベリス】「……泣かなくていいじゃん。今は私が居るんだし」
【香】「……ありが、とう」
【水夜岐】「いやぁ……いいねぇお花見は」
【狼月】「な。食事も美味いし景色も綺麗だし」
【水夜岐】「ところで、どうして私が居ないことに気付いたの?」
【狼月】「それはだな……」
【耕樹】「俺が教えたんだ。状況から判断してな」
【花峰】「耕樹はストーカー気質なところあるからね……言ってないことまで知ってるし」
【耕樹】「ストーカーではない。断じて」
【花峰】「いやストーカーにしかできないでしょ。そんな全てのことを知るようなこと」
【耕樹】「だから……」
【水夜岐】「まあまあ落ち着いて……今はせっかくのお花見だし、ね?」
【狼月】「……あれは」
【狐々】「……」
【水夜岐】「狐さんじゃん。はろはろー」
【狐々】「……本当に、私が参加していいのか?」
【水夜岐】「もちろん。私は赦したし」
【花峰】「私は、あなたを赦すわけにはいかないけどな」
【狐々】「それは、そうだろうな。未来永劫、赦されるものではないことをしたからな……」
【狼月】「まあ、今日は楽しめよ。友人の証として、ここに呼んだんだから」
【狐々】「……そっか」
【水夜岐】「あ、狼ちゃん泣かせたー悪い子だー罰として掃除一週間やってもらうぞー」
【狼月】「……水夜岐は少し黙ってろ」