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ameagari_fuhto 2023年02月14日(火) 03:24:32履歴

| producer | AmeAgari_風斗@史縫の編纂者 | ||
|---|---|---|---|
| style | 弾幕STG風小説 | ||
| release date | 2022/04/26 | transplant date | 2022/10/23 |
| all character | 5 | ||
| all route | 1 | side | past |
| chapter | 【第二章】自我の確定化 | number | |
本編
まだ朝日が顔を出さない時刻。夜の冷たさは一層深まり、寝静まった木野森神社からは小さな足音が聞こえる。
月明りに照らされた縁側に座っているのは、この神社の巫女である狼月だ。
【狼月】「……行くか」
そう言い残し、俺は神社を後にする……はずだった。
【水夜岐】「どこに行くの」
【狼月】「——ッ!」
砂利に足をつけるのと同時に、水夜岐の声が後ろから聞こえた。
【水夜岐】「こんな真夜中にどこに行くの?」
【狼月】「……お前には関係ない」
【水夜岐】「本当に? いつもなら書置きを残してるはずだよね。なのに……」
【狼月】「五月蠅い!」
夜の冷たい静けさの中に、自分が言い放った一言が反響する。
お前には関係ないんだ。関係させたくないんだ。犠牲になるのは俺だけでいい。
【狼月】「じゃあな。夜明けまでには帰る」
その言葉を置いて、俺は天津岳へと向かっていった。
月明りに照らされた縁側に座っているのは、この神社の巫女である狼月だ。
【狼月】「……行くか」
そう言い残し、俺は神社を後にする……はずだった。
【水夜岐】「どこに行くの」
【狼月】「——ッ!」
砂利に足をつけるのと同時に、水夜岐の声が後ろから聞こえた。
【水夜岐】「こんな真夜中にどこに行くの?」
【狼月】「……お前には関係ない」
【水夜岐】「本当に? いつもなら書置きを残してるはずだよね。なのに……」
【狼月】「五月蠅い!」
夜の冷たい静けさの中に、自分が言い放った一言が反響する。
お前には関係ないんだ。関係させたくないんだ。犠牲になるのは俺だけでいい。
【狼月】「じゃあな。夜明けまでには帰る」
その言葉を置いて、俺は天津岳へと向かっていった。
| 登場人物 | 狼月との関係性(1〜3) |
|---|---|
| 狼月 | - |
- 狼月は過去に家出をしたことがある。その際、この道で水夜岐と会った。
| 登場人物 | 狼月との関係性(1〜3) |
|---|---|
| 狼月 | - |
- 狼月が小さい頃や家出したとき。道端にお供え物として置かれている食べ物を食べていた。(仲間に横取りされることもあったそう)
| 登場人物 | 狼月との関係性(1〜3) |
|---|---|
| 狼月 | - |
- 狼月の身体には、崖から落ちた時の傷が今も残っている。
- 崖には一本の太い鎖が吊るされてある。天津岳の登山ルートの一つ。
| 登場人物 | 狼月との関係性(1〜3) |
|---|---|
| 狼月 | - |
- 天壌の滝付近には石岳神社とよばれる石鎚崎解が暮らす神社がある。
- 天壌の滝の水質は時間帯によって変化する。
| 登場人物 | 狼月との関係性(1〜3) |
|---|---|
| 白狼役漸 | 3 |
| 白狼役互 | 3 |
- 漸、互の2人は狼月と血の繋がった家族だった。
- 今は石鎚崎解の眷属兼弟子として生活している。
| 登場人物 | 狼月との関係性(1〜3) |
|---|---|
| 石鎚崎解 | 2 |
- 天津岳の天狗たちをまとめている大天狗。
- 時間帯により人格や性格が変わることがある。