project史縫というシリーズについてまとめたwikiです。

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producerAmeAgari_風斗@史縫の編纂者
style弾幕STG風小説
release date2022/04/26transplant date2022/10/23
all character5
all route1sidepast
chapter【第二章】自我の確定化number 9 → 8

本編



本編

怪異

 まだ朝日が顔を出さない時刻。夜の冷たさは一層深まり、寝静まった木野森神社からは小さな足音が聞こえる。
 月明りに照らされた縁側に座っているのは、この神社の巫女である狼月だ。

【狼月】「……行くか」

 そう言い残し、俺は神社を後にする……はずだった。

【水夜岐】「どこに行くの」
【狼月】「——ッ!」

 砂利に足をつけるのと同時に、水夜岐の声が後ろから聞こえた。

【水夜岐】「こんな真夜中にどこに行くの?」
【狼月】「……お前には関係ない」
【水夜岐】「本当に? いつもなら書置きを残してるはずだよね。なのに……」
【狼月】「五月蠅い!」

 夜の冷たい静けさの中に、自分が言い放った一言が反響する。
 お前には関係ないんだ。関係させたくないんだ。犠牲になるのは俺だけでいい。

【狼月】「じゃあな。夜明けまでには帰る」

 その言葉を置いて、俺は天津岳へと向かっていった。


解決までの流れ

SCENE : first-["冷気を帯びたナイフの草"(天津岳 草の生い茂る道)].2:30
登場人物狼月との関係性(1〜3)
狼月-
  • 狼月は過去に家出をしたことがある。その際、この道で水夜岐と会った。


SCENE : second-["道端の供物"(天津岳 獣道)].3:00
登場人物狼月との関係性(1〜3)
狼月-
  • 狼月が小さい頃や家出したとき。道端にお供え物として置かれている食べ物を食べていた。(仲間に横取りされることもあったそう)


SCENE : third-["心の鎖"(天津岳 鎖場)].3:30
登場人物狼月との関係性(1〜3)
狼月-
  • 狼月の身体には、崖から落ちた時の傷が今も残っている。
  • 崖には一本の太い鎖が吊るされてある。天津岳の登山ルートの一つ。


SCENE : fourth-["雨の滝"(天津岳 天壌の滝)].4:00
登場人物狼月との関係性(1〜3)
狼月-
  • 天壌の滝付近には石岳神社とよばれる石鎚崎解が暮らす神社がある。
  • 天壌の滝の水質は時間帯によって変化する。


SCENE : fifth-["支配された家族"(天津岳 石岳神社参道)].4:30
登場人物狼月との関係性(1〜3)
白狼役漸3
白狼役互3
  • 漸、互の2人は狼月と血の繋がった家族だった。
  • 今は石鎚崎解の眷属兼弟子として生活している。


SCENE : final-["精神の支配者"(天津岳 石岳神社拝殿)].5:00
登場人物狼月との関係性(1〜3)
石鎚崎解2
  • 天津岳の天狗たちをまとめている大天狗。
  • 時間帯により人格や性格が変わることがある。


概要

狼月が石鎚崎解のもとへ行ったのには、手紙を受け取ったからである。
石鎚崎解(支配者の人格)は白狼役漸、互らだけでなく狼月も眷属にしようとしたため、青い薬と一通の手紙を送り付けた。


テーマ

  • 狼月の過去
突発的に狼月の過去を書きたくなったためこのテーマになった。


裏話

  • project史縫を作り始めた時は狼月にこのような過去はなかった。
  • 石鎚崎解は解離性同一性障害

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