最終更新: ameagari_fuhto 2023年07月01日(土) 16:05:43履歴
科学技術が発展した世界。 都心には数多ものビルが立ち並び、清潔感のある風景が一面に広がる世界となった。 しかし、何百年と発展したとある街では荒廃が進んでいた。 ビルの鉄骨はむき出しになり、アスファルトの道はヒビと草が生えている。 そこに、足を踏み入れる者がいた。 この街の管理が何十年もされていないことをきっかけに、数人のグループで入り込んだ自称侵入者。 そのような人達は、この名もなき街に名前を付けた。 「暗黙の都市」と。
昔東鳴町と呼ばれていた地域に住み着いた者達が呼ぶこの地域の名称。 東鳴町は東鳴鉱山の発見によって発展していった町であり、何度か公害問題も起きたが排水・排煙などの処理方法の見直し、植林事業などの政策により今は森の広がる町へと変わっていった。 東鳴町は鉱業で栄えた町としても有名だったが鉱山の産出量が減少していったのと同じようにここで暮らす人も減っていった。 現在はよりどころを失った者たちが住み着いている。
AmeAgari_風斗が制作している創作物のうち、暗黙街が舞台となる創作物の総称。
2022年4月からprivetterにて各作品を投稿している。
東鳴町は廃村ではあるもののコンクリートの建造物、建築資材など再建には十分なほどの資材が残されている。
これに目を付けた一部の流浪者は仲間と協力し、東鳴町を密かに暗黙街と名乗った。
現在は5つに分かれた地区の管理者が手を組み再建事業が進んでいる。また、この町は外の世界とは世界軸の乖離がされており、外の世界とは陸続きなものの特定の手法を使用しない限り暗黙街の内外へ行くことはできない。
これに目を付けた一部の流浪者は仲間と協力し、東鳴町を密かに暗黙街と名乗った。
現在は5つに分かれた地区の管理者が手を組み再建事業が進んでいる。また、この町は外の世界とは世界軸の乖離がされており、外の世界とは陸続きなものの特定の手法を使用しない限り暗黙街の内外へ行くことはできない。
管理者:鉱沙
管理所は天津岳の麓にある。
天津岳での銅鉱石などの採掘がメイン。この地区は採掘を行う採掘区域、選鉱や研究などを行う調査区域に分かれている。採掘区域は複数の坑道があり、それぞれ違う鉱石が産出する。調査区域は研究専門施設があり、そこは清潔さを保つため入ることはできない(遠隔で機械を操作して研究を行っているのだとか)。
管理所は天津岳の麓にある。
天津岳での銅鉱石などの採掘がメイン。この地区は採掘を行う採掘区域、選鉱や研究などを行う調査区域に分かれている。採掘区域は複数の坑道があり、それぞれ違う鉱石が産出する。調査区域は研究専門施設があり、そこは清潔さを保つため入ることはできない(遠隔で機械を操作して研究を行っているのだとか)。
管理者:紅乃
管理所は機静川のそばにある。
耕作区域で作物の栽培がメイン。幅広い植物の栽培を行っており、品種改良も行っているのだそう。管理所は作物の倉庫のような構造になっており、さまざまな作物が適切な温度で管理されている。
管理所は機静川のそばにある。
耕作区域で作物の栽培がメイン。幅広い植物の栽培を行っており、品種改良も行っているのだそう。管理所は作物の倉庫のような構造になっており、さまざまな作物が適切な温度で管理されている。
管理者:
管理所は石鳴山の麓にある。
木の伐採や植樹がメイン。木材の加工なども行っており、一部の木材は外の世界へ売りに出すこともあるそう。管理所は加工場としても兼用されており、主に針葉樹の木材が置かれている。
管理所は石鳴山の麓にある。
木の伐採や植樹がメイン。木材の加工なども行っており、一部の木材は外の世界へ売りに出すこともあるそう。管理所は加工場としても兼用されており、主に針葉樹の木材が置かれている。
製造年月 | 不明 |
容量 | 推定10TB |
HDD回転数 | 推定7200rpm |
寸法(mm) | 102*35*157 |
重さ(g) | 603g |
東鳴町での技術や未知の物品などが記録されたハードディスクドライブ型の機械。未知の技術で製造されているため中に保存されているデータの閲覧、編集はすることができない。
暗黙街のところどことにある廃墟の中に保管されている。
また、発見された順にS_memory-001、S_memory-002と名付けられている。
管理は暗黙街中央地区機密保管所が行っている。